“夏至頃”の読み方と例文
読み方割合
げしごろ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしは起き上がって、窓のそばへ行き、朝までそこに立ちつくした。……稲妻はほんのつかもやまなかった。俗にいう雀の夜——つまり夏至頃げしごろの短か夜である。
はつ恋 (新字新仮名) / イワン・ツルゲーネフ(著)