塾風じゅくふう)” の例文
しかし、どんな種類の塾にもせよ、その最初の塾生となって、塾風じゅくふう樹立じゅりつに協力したいという希望は、やはり捨てたくなかったのである。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)
作ってやる、はだかが寒いならシャツにさるまた、それでいい、それが当塾とうじゅく塾風じゅくふうである
ああ玉杯に花うけて (新字新仮名) / 佐藤紅緑(著)
朝倉先生に師事しつつ、塾生の立場から塾風じゅくふう樹立じゅりつ基礎固きそがために努力し、しかもしばしば田沼という大人格者に接して親しく言葉をかわしている自分を想像すると、胸がおどるようだった。
次郎物語:05 第五部 (新字新仮名) / 下村湖人(著)