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土筆
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どひつ
ふりがな文庫
“
土筆
(
どひつ
)” の例文
肥前の島原ではキツネンフデ、
土筆
(
どひつ
)
とも
筆頭菜
(
ひっとうさい
)
とも支那でいうから、これを筆に見立てるのは何でもないが、わざわざ狐を引合いに出すところに、日本の子供の昔からの趣味が現われている。
野草雑記・野鳥雑記:01 野草雑記
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“土筆”の意味
《名詞》
中国画の下書きに用いた柳の先を焼いて炭にしたもの。
(熟字訓で「つくし」とも)「つくし」の異称、なお、漢名は「筆草」。
(出典:Wiktionary)
“土筆(スギナ)”の解説
スギナ(杉菜、接続草、学名: Equisetum arvense)は、シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の1種。日本に生育するトクサ類では最も小柄である。一般的には栄養茎をスギナ、胞子茎をツクシ(土筆、筆頭菜)と呼び分けることがある。
(出典:Wikipedia)
土
常用漢字
小1
部首:⼟
3画
筆
常用漢字
小3
部首:⽵
12画
“土筆”で始まる語句
土筆屋
土筆草
土筆屋和平