四軒目しけんめ)” の例文
清水重二郎様のおたくは此処から丁度四軒目しけんめで、一つ長屋に敵同志かたきどうしが住んで居ながら、れでは知れないはずだ、よし/\五日の晩には見現みあらわして、三千円の金を取返して
とこれから路次の角から四軒目しけんめに住んで居りますから、水口みずぐちの処を明けて
真景累ヶ淵 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)