“句読点”のいろいろな読み方と例文
旧字:句讀點
読み方割合
くとうてん33.3%
コムマ33.3%
ピリオード33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と、博士は手紙のはしに黒々と句読点くとうてんをうったのであった。
句読点コムマが一つはさまつて、“Foreign fruit, plant”となつて、そのまゝ世間に公布せられてしまつた。
作者マヤコフスキーにとって「南京虫」や「風呂」は芸術家としての飛躍の最後の句読点ピリオードだった。
ソヴェトの芝居 (新字新仮名) / 宮本百合子(著)