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古刀自
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ふるとじ
ふりがな文庫
“
古刀自
(
ふるとじ
)” の例文
此は、横佩家へも出入し、大伴家へも初中終来る
古刀自
(
ふるとじ
)
の人のわるい内証話であつた。其を聞いて後、家持自身も、何だか好奇心に似たものが、どうかすると頭を
擡
(
もちや
)
げて来てゐる。
死者の書:――初稿版――
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
此は、横佩家へも出入りし、大伴家へも
初中終
(
しょっちゅう
)
来る
古刀自
(
ふるとじ
)
の、人のわるい内証話であった。其を聞いて後、家持自身も、何だか好奇心に似たものが、どうかすると頭を
擡
(
もた
)
げて来て困った。
死者の書
(新字新仮名)
/
折口信夫
(著)
古
常用漢字
小2
部首:⼝
5画
刀
常用漢字
小2
部首:⼑
2画
自
常用漢字
小2
部首:⾃
6画
“古刀”で始まる語句
古刀