“千差万別”の読み方と例文
旧字:千差萬別
読み方割合
せんさばんべつ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ハナショウブの花は千差万別せんさばんべつ、数百品もあるであろう。かつて三好学みよしまなぶ博士が大学にいる間に、『花菖蒲図譜はなしょうぶずふ』をあらわしておおやけにしたが、まことに篤志とくしの至りであるといってよい。
植物知識 (新字新仮名) / 牧野富太郎(著)