“千五百秋”の読み方と例文
読み方割合
ちいほあき100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本の神話には八百万やおよろずの神とか、千五百秋ちいほあきだのというような、数を形容詞に使ったものが多く、またそれが古今を通じて人口に膾炙している。
豐葦原ノ千五百秋ちいほあき瑞穗みづほノ國ハ、我ガ子孫うみのこきみタルベキくにナリ、いまし皇孫すめみまゆきしらセ。
折々の記 (旧字旧仮名) / 吉川英治(著)