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其月堂鶯谷
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きげつだうあうこく
ふりがな文庫
“
其月堂鶯谷
(
きげつだうあうこく
)” の例文
「突き當りが、
俳諧
(
はいかい
)
の宗匠で
其月堂鶯谷
(
きげつだうあうこく
)
の裏口、俳諧はからつ下手だ相ですが、金があるのと、
聾
(
つんぼ
)
なのでその仲間では有名ですよ」
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
兇賊『千里の虎』は、
聾
(
つんぼ
)
の
俳諧師
(
はいかいし
)
其月堂鶯谷
(
きげつだうあうこく
)
だつたのです。年は精々四十七八、あんな老人になりすました非凡の變裝に、新三郎も平次も舌を捲くばかりでした。
銭形平次捕物控:042 庚申横町
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
其
漢検準1級
部首:⼋
8画
月
常用漢字
小1
部首:⽉
4画
堂
常用漢字
小5
部首:⼟
11画
鶯
漢検準1級
部首:⿃
21画
谷
常用漢字
小2
部首:⾕
7画
“其月堂鶯谷”で始まる語句
其月堂鶯谷宗匠