仏舎利ぶっしゃり)” の例文
で私は自分の舎にあってまず釈迦牟尼如来の掛物かけものを掛け、その前に釈迦牟尼如来の仏舎利ぶっしゃりを納めてある舎利塔を置き、大きな銀の燈明台を三つ列べてバタの燈明を上げ
チベット旅行記 (新字新仮名) / 河口慧海(著)
壜の中では、二つの白い丸薬が仏舎利ぶっしゃりのように、乾いた音をたてて転った。
卑怯な毒殺 (新字新仮名) / 小酒井不木(著)