“二六時中”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
しょっちゅう50.0%
しじゅう25.0%
にろくじちゅう25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二六時中しょっちゅう女王を攻撃し続けた。宮内大臣パッカリングにもベエコン推挙の手紙を書き、同じ目的でロバアト・セシルにさえ書いた。
私は二六時中しじゅう見ていても子供だからそんなに大切にしなかったし、おかみさんのおもよというのは、竈河岸へっついがしの竃屋の娘で、おしゃべりでしようのなかった女だから、輝国が死んでから
電車が通るようになれば自然町並まちなみも変るし、その上に市区改正もあるし、東京がじっとしている時は、まあ二六時中にろくじちゅう一分もないといっていいくらいです
こころ (新字新仮名) / 夏目漱石(著)