主殿頭たのものかみ)” の例文
ひだり、阪東太郎ばんどうたろうの暗面を越えて、対岸小貝川一万石内田主殿頭たのものかみ城下の町灯がチラチラと、さては香取、津の宮の家あかりまで点々として漁火いさりびのよう——。
丹下左膳:01 乾雲坤竜の巻 (新字新仮名) / 林不忘(著)