トップ
>
上総介
ふりがな文庫
“上総介”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かずさのすけ
83.3%
かずさのかみ
8.3%
かづさのすけ
8.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かずさのすけ
(逆引き)
『観瀾集』に、〈大石家馬角一枚を蔵す、伝えていわく
上総介
(
かずさのすけ
)
小幡信定
(
おばたのぶさだ
)
(武田家の勇士)乗れる馬生ずるところ云々〉。
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
上総介(かずさのすけ)の例文をもっと
(10作品)
見る
かずさのかみ
(逆引き)
家康公が
行水
(
ぎょうずい
)
役の下女に産ませた
上総介
(
かずさのかみ
)
忠輝は有名な暴君だったが、その領地に無類の豪飲今猩々庄左衛門あり、忠輝海に漁して魚多く獲た余興に、臣民に酒を
強
(
し
)
いるに、この漁夫三
十二支考:07 猴に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
上総介(かずさのかみ)の例文をもっと
(1作品)
見る
かづさのすけ
(逆引き)
其の宮の御子に無位の高見王がおはす。高見王の御子
高望王
(
たかもちわう
)
が平の姓を賜はつたので、従五位下、
常陸大掾
(
ひたちだいじよう
)
、
上総介
(
かづさのすけ
)
等に任ぜられたと平氏系図に見えてゐる。
平将門
(新字旧仮名)
/
幸田露伴
(著)
上総介(かづさのすけ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“上総介(
上総国
)”の解説
上総国(かずさのくに、歴史的仮名遣:かづさのくに)は、かつて日本の地方行政区分だった令制国の一つ。東海道に属し、現在の千葉県中央部に位置する。
常陸国・上野国とともに親王が国司を務める親王任国であり、国府の実質的長官は上総介であった。
(出典:Wikipedia)
上
常用漢字
小1
部首:⼀
3画
総
常用漢字
小5
部首:⽷
14画
介
常用漢字
中学
部首:⼈
4画
“上総介”の関連語
上総
上總國
“上総介”で始まる語句
上総介信長
上総介良兼
検索の候補
織田上総介信長
佐介上総介
上総介信長
上総介良兼
小幡上総介
戸沢上総介
新国上総介
上総
上総屋
上総戸
“上総介”のふりがなが多い著者
南方熊楠
幸田露伴
吉川英治
中里介山
森鴎外
岡本綺堂