三掬杖さぎっちょう)” の例文
トンドといいまた三掬杖さぎっちょうともいう正月の火祭は京都とその周囲は十五日を定日とし、別に十八日にももう一度行うのが、記録の存する限りの古い例である。
年中行事覚書 (新字新仮名) / 柳田国男(著)