“一部始終”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
いちぶしじゅう60.0%
いちぶしじゆう40.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「で御兄おあにいさんに、御目にかかっていろいろ今までの御無沙汰ごぶさた御詫おわびやら、何やらして、それから一部始終いちぶしじゅうの御話をしたんです」
野分 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
その一部始終いちぶしじゅうが崇徳院のおっしゃった言葉に少しもちがわなかったのは、おそろしくもまた不思議なかたりぐさであった。
私もブリッグスといふ辯護士から、今お話した一部始終いちぶしじゆうを知らせた手紙が來たのです。ねえ、不思議な話ぢやありませんか。
一方いつぽう勅使ちよくし宮中きゆうちゆう參上さんじようして、その一部始終いちぶしじゆうまをげて、かの手紙てがみくすりをさしげました。
竹取物語 (旧字旧仮名) / 和田万吉(著)