一千一夜いちせんいちや)” の例文
「東部亜弗利加アフリカのゼイラに二箇月間滞在してゐた時にも、ソマリイを横断の陣中でも、此の「一千一夜いちせんいちや」がの位自分を慰めて呉れたかわからない」と。
第一巻の「訳者の序言」と第十一巻の「一千一夜いちせんいちや物語の伝記並に其の批評者の批評」とに収められて居る。