“モトスヽキ”の漢字の書き方と例文
語句割合
本薄100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
……群鳥ムラトリの吾が群れ往なば、ひけ鳥のわが引け往なば、泣かじとはは言ふとも、やまとのひと本薄モトスヽキ、うなかぶし汝が泣かさまく、朝雨のさ霧に立たむぞ……(古事記上巻)
日本文章の発想法の起り (新字旧仮名) / 折口信夫(著)