“マッキオ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
雑木林50.0%
藪知らず50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こ暗い雑木林マッキオの中にかすかに切り開かれた『蛇の道セキエール』をくぐり抜け、黒柳の生えた大きな谷の縁を半日も廻って行くのである。
コン吉とタヌはドアのそばに立すくんでいると、時ならぬ鉄砲の音を聴きつけたタラノの部落民は、てんでに藁松明ブランドンとライフル銃をひっさげ、雑木林マッキオの奥から走り出てきたが
雑木林マッキオのそばまで行ったんだが、そこで息が詰まってのびてしまった。
その川ってのには、しょっちゅう温泉が流れ込むんで、魚はみないい加減にうだってぐったりしているんですよ。また山地へ行くと『藪知らずマッキオ』ってのがある。