“ボートきょうそう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
端艇競争50.0%
端艇競漕50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中村が端艇競争ボートきょうそうのチャンピヨンになって勝った時、学校から若干の金をくれて、その金で書籍を買って、その書籍へある教授が、これこれの記念に贈ると云う文句を書き添えた事がある。
永日小品 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
国にいるとき兎狩うさぎがりを二、三度したことがある。それから高等学校の端艇競漕ボートきょうそうの時に旗振りの役を勤めたことがある。その時青と赤と間違えて振ってたいへん苦情が出た。
三四郎 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)