“ホノルル”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
檀山50.0%
檀香山50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檀山ホノルルを去って有るか無きかの間に入る。船はななめさす陽光のうちを走り、光の外から風が吹いてくる。広々とした海波のかなたには雲一つなく、やがて一輪の明月が果てしない海を
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)
檀香山ホノルルの外海は雲も散り果てて水と天とが青々としている。わが国はいったいどのあたりにあるのであろうか、西方のかなたにはただ星をみるばかりである。)
南半球五万哩 (新字新仮名) / 井上円了(著)