“フイオルダリーゾ”の漢字の書き方と例文
語句割合
百合100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
我見るに、過去こしかた未來ゆくすゑの禍ひをちひさくみえしめんとて、百合フイオルダリーゾの花アラーニアに入り、クリストその代理者の身にてとらはれたまふ 八五—八七
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)
かく美しきさにおほはれ、二十四人の長老、百合フイオルダリーゾの花の冠をつけてふたりづつならび來れり 八二—八四
神曲:02 浄火 (旧字旧仮名) / アリギエリ・ダンテ(著)