“トリアングル”の漢字の書き方と例文
語句割合
三戟刑具100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わしは、頭上に油然と流れてゐる黒雲の内臓から、火の三戟刑具トリアングルが迸り出でて、彼を焦土とするやうに祈祷しようかとさへ思つてゐた。
クラリモンド (新字旧仮名) / テオフィル・ゴーチェ(著)