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トナカイ
ふりがな文庫
“トナカイ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:
となかい
語句
割合
馴鹿
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
馴鹿
(逆引き)
一部の肉はよく保存され「それが凍っているかぎり
馴鹿
(
トナカイ
)
や馬の凍肉のように暗紅色をして新鮮な様子で」あったが
永久凍土地帯
(新字新仮名)
/
中谷宇吉郎
(著)
その遺骨
夥
(
おびただ
)
しく、当時の人の遺物とともに残れるを見ると、当時の人は専ら野馬猟を事とし、その肉を食用したので、野馬の遺骨を
観
(
み
)
、当時の人が骨や
馴鹿
(
トナカイ
)
角に彫り付けた野馬の図から推して
十二支考:05 馬に関する民俗と伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
馴鹿
(
トナカイ
)
の臭みがして小汚くて、赤と黄との図案があまりにけばけばして、子供でもない自分が肩から引掛けるのは
些
(
いささ
)
か気がさしたが、そこはそれ旅の気安さであった。
フレップ・トリップ
(新字新仮名)
/
北原白秋
(著)
トナカイ(馴鹿)の例文をもっと
(5作品)
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“トナカイ”の意味
《名詞》
トナカイ【馴鹿】
クジラ偶蹄目シカ科トナカイ属に属する哺乳動物。俗にサンタクロースの橇を引くと言われる。
(出典:Wiktionary)
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となかい
となかひ