“ジヤズ・バンド”の漢字の書き方と例文
語句割合
演奏團席100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
頭の禿げた、うす穢いフロツク姿の老人の指揮者コンダクタアがひよいと立ち上つて指揮棒を振ると、何回目かの、相變らず下品な調子のフオツクス・トロツトが演奏團席ジヤズ・バンドの方で始まつた。
ハルピンの一夜 (旧字旧仮名) / 南部修太郎(著)