“サナカ”の漢字の書き方と例文
ひらがな:さなか
語句割合
最中100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
此日可なり古くから、夏の最中サナカにきまつて塩鯖の手土産をさげて、親・親方の家へ挨拶に行つた。背の青い魚の代表の様なあの魚も、さばと言ふ名は古い。
若水の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)