“クラースヌイ・ウーゴル”の漢字の書き方と例文
語句割合
赤い隅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
廊下を通る日本女の空色ヤカンは「赤い隅クラースヌイ・ウーゴル」の赤い色をポッチリ鮮やかに映した。隣の出版従業員組合クラブからの赤旗の歌で響くこともある。
廊下を曲ったところにいつもドアをあけっ放した一室がある。そこはホテルに働くものの為の休息室、食堂、職業組合のメストコム、党細胞ヤチェイカで、一隅には赤布で飾った小図書部「赤い隅クラースヌイ・ウーゴル」がある。