“カテドラアル”の漢字の書き方と例文
語句割合
本寺100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
(その町といふのは或丘の中腹にあつて、その本寺カテドラアルの方へ急速に上り、それからまたもつと上方へと、その城を目がけてゐるのです。)
一九〇六年一月二十五日、ライネル・マリア・リルケはロダン夫妻と同行して、シャアトルの本寺カテドラアルを見物に行つた。
日時計の天使 (旧字旧仮名) / 堀辰雄(著)