“アラガネ”のいろいろな漢字の書き方と例文
ひらがな：あらがね
語句割合
荒鉱50.0%
鉱50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
プルタークは、詳雑でありながらも、キラリとしたところは感じた人間なのね、キラリとするところがうれしくて荒鉱（アラガネ）のところもとりすてかねたのねきっと。
獄中への手紙：11 一九四四年（昭和十九年） (新字新仮名) ／ 宮本百合子(著)
赤裸の男子（ヲノコ）むれゐて、鉱（アラガネ）のまろがり砕く　鎚うち揮（フ）りて※
橘曙覧評伝 (新字旧仮名) ／ 折口信夫(著)