“アビルテ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
名人50.0%
練達50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
あたしはこれでもそのほうの名人アビルテなんだ。パリの官立女学校にいるとき、セヴィニエ夫人の〈手紙〉やポオル・アダンの〈弔辞〉を朗読して絶大な成功をした。
だいこん (新字新仮名) / 久生十蘭(著)
一の倉沢やマチガ沢の岩場をいくどもやった練達アビルテでなくては無意味なのだ。
一の倉沢 (新字新仮名) / 久生十蘭(著)