“をうあう”の漢字の書き方と例文
語句割合
翁媼100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
夕飯を終へてから、翁媼をうあうも、をんなも孫も、みんな、深く積つた雪がかんかんと氷る道を踏んでその人形芝居を見に行つた。時にはひどい吹雪の夜のことなどもあつた。
念珠集 (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)