“やるびる”の漢字の書き方と例文
語句割合
山蛭100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
山蛭やるびるに悩まされた記憶はいまだに忘れられませんが、それよりもなお一層忘れられない恐しいことがあったのです。それは一緒に連れて行った苦力クリーが逃げ遅れて、虎に喰い殺された時の光景です。
鉄の処女 (新字新仮名) / 大倉燁子(著)