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やどさが
ふりがな文庫
“やどさが”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宿下
93.3%
宿退
6.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宿下
(逆引き)
少し気味がわるくなって、ひと晩でいいから
宿下
(
やどさが
)
りをさせておくんなせえましとお願いに参ったんでござんす。
旗本退屈男:09 第九話 江戸に帰った退屈男
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
何
(
ど
)
うも御前、世の中には
種々
(
いろ/\
)
の気性の方もあったもので、瀧村殿には
僅
(
わずか
)
に三日や四日のお
宿下
(
やどさが
)
りに芝居はお嫌い、花見
遊山
(
ゆさん
)
などと騒々しいことは大嫌いで
後の業平文治
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
やどさが(宿下)の例文をもっと
(14作品)
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宿退
(逆引き)
同じように
宿退
(
やどさが
)
りのお許しが出ましたのを幸い、送って行って上げようと、お立ち寄り下さいましたのでございます。
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
梅窓院の近くにある
薬種問屋
(
やくしゅどんや
)
伊吹屋源兵衛の家では、大奥に奉公に上がっている娘の
由利
(
ゆり
)
が、今夜は特に
宿退
(
やどさが
)
りを頂けるとあって、半年振りに見る顔が待ち遠しく、先ほど妹娘のお春に
乳を刺す:黒門町伝七捕物帳
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
やどさが(宿退)の例文をもっと
(1作品)
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