“もんせき”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ：モンセキ
語句割合
問責66.7%
紋石33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「秀吉は、どんな顔しておったか、予の問責（もんせき）を聞いて」
新書太閤記：05 第五分冊 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
慈円放逐（ほうちく）の問責（もんせき）がだんだん火の手をあげてきた。
親鸞 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)
この奇蹟は、後世の伝説となって、甘露寺の十字（じ）紋石（もんせき）とよばれ、寺中の一名物になったという。
三国志：08 望蜀の巻 (新字新仮名) ／ 吉川英治(著)