“もずの”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
毛受野33.3%
百舌野33.3%
百舌鳥野33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
またおやじ臣が女、弟比賣に娶ひて、生みませる御子、たからの王、次に多訶辨たかべの郎女、并はせて四柱ましき。天皇御年六十歳むそぢ。(丁丑の年七月に崩りたまひき。)御陵は毛受野もずのにありと言へり。
平野街道へかかると、南の百舌野もずの方面から来る百人足らずの、一小隊にぶつかった。
私本太平記:05 世の辻の帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「そろそろ、百舌鳥野もずのでございますが」
私本太平記:07 千早帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)