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まきくさ
ふりがな文庫
“まきくさ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
牧草
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
牧草
(逆引き)
君の感情は蛮人のやうに新鮮で、君の魂はいつも鵞鳥の卵のやうに
牧草
(
まきくさ
)
と
地面
(
ぢべた
)
の間に転がつてゐた。君の感覚も神経も
其処
(
そこ
)
で自然のままに曝され
試
(
ため
)
され鋭く削られて来た。
愛の詩集:02 愛の詩集のはじめに
(新字旧仮名)
/
北原白秋
(著)
君の感情は蛮人のやうに新鮮で、君の魂はいつも鵞鳥の卵のやうに
牧草
(
まきくさ
)
と
地面
(
ぢべた
)
の間に転がつてゐた。君の感覚も神経も
其処
(
そこ
)
で自然のままに曝され
試
(
ため
)
され鋭く削られて来た。
愛の詩集:03 愛の詩集
(新字旧仮名)
/
室生犀星
(著)
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