“まうるし”の漢字の書き方と例文
語句割合
真漆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
「長いなあ、長い、細い、真漆まうるし。……口惜くやしいが、俺のはこんな美人じゃない。待てここは二瀬よ。藍染川へ、忍川へ……流すは惜しい、桜の枝へ……」
薄紅梅 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)