“ぼくめつ”の漢字の書き方と例文
語句割合
撲滅100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
日本に近ごろ二・二六事件という騒動の勃発ぼっぱつしたのはよく御存じのことと思いますが、あれは左翼の撲滅ぼくめつ運動でもなければ、資本主義の覆滅運動でもありません。
厨房日記 (新字新仮名) / 横光利一(著)
無神論者でダーウィン(!)の崇拝家で、迷信は撲滅ぼくめつしなければならんと思いこんでいる。ところが彼女は夜の十二時になると、風呂場へ黒猫を持ち込んで煮る。それは鎖骨をとるためなのだ。
ト自家撲滅ぼくめつ、文三はフト首を振揚げて
浮雲 (新字新仮名) / 二葉亭四迷(著)