“ほうふくじとうげ”の漢字の書き方と例文
語句割合
保福寺峠100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ある夏、保福寺峠ほうふくじとうげ鳥居峠とりいとうげを越して木曾福島きそふくしまに姉の家をたずねました。その時はわたし一人でもなく、吉村のむすこさんを連れて行きました。今の吉村さんもそのころはまだ中学生であったのです。
力餅 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)