トップ
>
ほうとうぶらい
ふりがな文庫
“ほうとうぶらい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
放蕩無頼
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
放蕩無頼
(逆引き)
定明は自分の生い立ちを知ることと、彼自身の
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
とはよく調和されているほど、反省も顧慮もしなかった。
野に臥す者
(新字新仮名)
/
室生犀星
(著)
前々から私の
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
に業を煮やして居た父は、ぴたりと生活費の支給を止めて
了
(
しま
)
ったのでありまして、そうなると否でも応でも自分から働かねばならず
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
放蕩無頼
(
ほうとうぶらい
)
の兄が、父にたびたび無心をした揚げ句、父が応ぜぬのを憤って、棍棒を振って、打ってかかったのを居合せた弟が見るに見兼ね、棍棒をもぎとるなり
若杉裁判長
(新字新仮名)
/
菊池寛
(著)
ほうとうぶらい(放蕩無頼)の例文をもっと
(13作品)
見る
検索の候補
ほうたうぶらい