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ほうこくまる
ふりがな文庫
“ほうこくまる”の漢字の書き方と例文
語句
割合
豊国丸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
豊国丸
(逆引き)
小山のやうな水柱がその大きな半身を包むのが見えると、次いで、海の底で火山でも爆発したやうな
物凄
(
ものすご
)
い音がとゞろき渡り、約三千メートルの距離にある
豊国丸
(
ほうこくまる
)
までがビリ/\と震へた。
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
地中海に出動中の日本艦隊へ食糧や弾薬を運ぶ
豊国丸
(
ほうこくまる
)
は、
独逸
(
どいつ
)
商業破壊艦「ウルフ号」が、印度洋に向つたといふ警報を受けたので、帝国軍艦「
伊吹
(
いぶき
)
」の保護を求めて、しきりに無電をかけながら
怪艦ウルフ号
(新字旧仮名)
/
宮原晃一郎
(著)
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