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へう
ふりがな文庫
“へう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ヘウ
語句
割合
表
40.0%
豹
25.7%
俵
14.3%
瓢
5.7%
評
5.7%
鑣
2.9%
雹
2.9%
飄
2.9%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表
(逆引き)
「
本當
(
ほんたう
)
にね。
兄
(
にい
)
さんにさへ
御金
(
おかね
)
があると、
何
(
ど
)
うでもして
上
(
あ
)
げる
事
(
こと
)
が
出來
(
でき
)
るんだけれども」と、
御世辭
(
おせじ
)
でも
何
(
なん
)
でもない、
同情
(
どうじやう
)
の
意
(
い
)
を
表
(
へう
)
した。
門
(旧字旧仮名)
/
夏目漱石
(著)
へう(表)の例文をもっと
(14作品)
見る
豹
(逆引き)
巨大な
鎌倉
(
かまくら
)
らしい佛像の臺座の下、見事な
豹
(
へう
)
の皮の上にフンハリと落ちて居ますが、
曲者
(
くせもの
)
は多分、唐紙越しに一發で主人を仕止め、鐵砲を投げ出して逃げうせたのでせう。
銭形平次捕物控:155 仏像の膝
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
へう(豹)の例文をもっと
(9作品)
見る
俵
(逆引き)
「こんで
穗
(
ほ
)
の
出際
(
でぎは
)
に
雨
(
あめ
)
でもえゝ
鹽梅
(
あんべえ
)
なら、
反
(
たん
)
で四
俵
(
へう
)
なんざどうしてもとれべと
思
(
おも
)
つてんのよ」
土
(旧字旧仮名)
/
長塚節
(著)
へう(俵)の例文をもっと
(5作品)
見る
▼ すべて表示
瓢
(逆引き)
京都の祇園新地に
花
(
はな
)
の
家
(
や
)
瓢
(
へう
)
六といふ幇間が居る。
他人
(
ひと
)
の座敷でお
喋舌
(
しやべり
)
をしたり、取持をしたりして、
漸
(
やつ
)
と
生活
(
くらし
)
を立ててゐる身は、考へてみると詰らぬ事が多かつた。
茶話:05 大正八(一九一九)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
へう(瓢)の例文をもっと
(2作品)
見る
評
(逆引き)
わが
輩
(
はい
)
のこの
所見
(
しよけん
)
に
對
(
たい
)
して、
或人
(
あるひと
)
はこれを
學究
(
がくきう
)
の
過敏
(
くわびん
)
なる
迂論
(
うろん
)
であると
評
(
へう
)
し、
齒牙
(
しが
)
にかくるに
足
(
た
)
らぬ
些細
(
ささい
)
な
問題
(
もんだい
)
だといつたが、
自分
(
じぶん
)
にはさう
考
(
かんが
)
へられぬ。
誤まれる姓名の逆列
(旧字旧仮名)
/
伊東忠太
(著)
へう(評)の例文をもっと
(2作品)
見る
鑣
(逆引き)
北支那に標(
鑣
(
へう
)
とも書く)局と稱して、旅行者の安全を保障する營業者がある。
支那人の妥協性と猜疑心
(旧字旧仮名)
/
桑原隲蔵
(著)
へう(鑣)の例文をもっと
(1作品)
見る
雹
(逆引き)
傳
(
つた
)
へ
言
(
い
)
ふ、
昔
(
むかし
)
越山
(
ゑつざん
)
の
蜥蜴
(
とかげ
)
は
水
(
みづ
)
を
吸
(
す
)
つて
雹
(
へう
)
を
噴
(
ふ
)
く。
時
(
とき
)
、
冬
(
ふゆ
)
の
初
(
はじめ
)
にして、
槐
(
ゑんじゆ
)
の
鵙
(
もず
)
は
星
(
ほし
)
に
叫
(
さけ
)
んで
霰
(
あられ
)
を
召
(
よ
)
ぶ。
五月より
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
へう(雹)の例文をもっと
(1作品)
見る
飄
(逆引き)
三週の北遊終つて、秋を兼ぬるの別意涙に故山の樹葉を染め、更に
飄
(
へう
)
として金風一路南へ都門に入りぬ。古帽故郷に入つて喜びしや否や。
閑天地
(新字旧仮名)
/
石川啄木
(著)
へう(飄)の例文をもっと
(1作品)
見る
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