“ふくすなり”の漢字の書き方と例文
語句割合
服也100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鞭に肉が附いてきたといふその勢ひで、もひとつ、もひとつ、もひとつ、十段の鞭、打つに隨つてみな肉着くといふのだから、狐氏の大女もをあげて服也ふくすなり犯也おかせしなり惶也をそるるなり、とあやまつてしまつた。
春宵戯語 (旧字旧仮名) / 長谷川時雨(著)