“はんぱつせい”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
反撥性50.0%
汎発性50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女も男から離れなければ成仏しにくくなる。今までの牽引力けんいんりょくがたちまち反撥性はんぱつせいに変化する。
明暗 (新字新仮名) / 夏目漱石(著)
腹腔ふくこう中の汎発性はんぱつせい癌で死んだ母は、苦痛も訴えず、呻き声さえもらさなかった。
おごそかな渇き (新字新仮名) / 山本周五郎(著)