“はやりやみ”の漢字の書き方と例文
語句割合
流行病100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二十四の年に流行病はやりやみで両親を失ってからというもの、永年勤めていたけむたい番頭をい出し、独天下ひとりてんかで骨の折れる廻船問屋の采配を振り初めたところは立派であったが、一度
名娼満月 (新字新仮名) / 夢野久作(著)