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はっけろ
ふりがな文庫
“はっけろ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
八卦炉
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
八卦炉
(逆引き)
列仙
(
れっせん
)
の集まる
蟠桃会
(
はんとうえ
)
を
擾
(
さわ
)
がし、その罰として閉じ込められた
八卦炉
(
はっけろ
)
をも打破って飛出すや、天上界も狭しとばかり荒れ狂うた。
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
太上老君
(
たいじょうろうくん
)
の
八卦炉
(
はっけろ
)
中に焼殺されかかったときも、銀角大王の
泰山
(
たいざん
)
圧頂の法に
遭
(
お
)
うて、泰山・
須弥山
(
しゅみせん
)
・
峨眉山
(
がびさん
)
の三山の下に
圧
(
お
)
し
潰
(
つぶ
)
されそうになったときも
悟浄歎異:―沙門悟浄の手記―
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
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