“のどわ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
喉輪71.4%
咽喉輪14.3%
咽輪7.1%
職喉7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はっしと床へ叩きつけた……か⁉ 否々いやいやその時おくればせに這いあがったメリケン壮太が、後から毛唐の首へ腕をまわして、喉輪のどわ責めに締めあげた。
危し‼ 潜水艦の秘密 (新字新仮名) / 山本周五郎(著)
あちらを早く! 同志を早く! ——者共ッ、一歩たりともそこ動かば、江戸で少しは人に知られた早矢の英膳が仕止め矢、ひとり残らずうぬらが咽喉輪のどわに飛んで参るぞッ
それまでは、不自然な部分が咽輪のどわたれで隠されていたので判らなかったのだが、不思議な事に、易介は鎧を横に着ているのだった。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
じわじわと迫っていったのだ。だから、むしろ直接死因には、咽輪のどわの方に意味がありそうじゃないか。無論気管を潰すというほどじゃないが、相当頸部の大血管は圧迫されている。
黒死館殺人事件 (新字新仮名) / 小栗虫太郎(著)
と刀をさし、次に職喉のどわ、鉢巻、頬当ほおあてからかぶとをかぶり終って一通りの行装をすませて、ずっしずっしと室内を歩み出し
大菩薩峠:29 年魚市の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)