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ぬなみけいおん
ふりがな文庫
“ぬなみけいおん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
沼波瓊音
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
沼波瓊音
(逆引き)
ところが、さういふ風にして一二枚書いてゐるうちに、
沼波瓊音
(
ぬなみけいおん
)
氏が
丁度
(
ちやうど
)
それと同じやうな小説(?)を書いてゐるのを見ると、
今迄
(
いままで
)
の計画で書く気がすつかりなくなつてしまつた。
一つの作が出来上るまで:――「枯野抄」――「奉教人の死」――
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
沼波瓊音
(
ぬなみけいおん
)
氏の句であったか、「入日雲見えしもしばし
皐月雨
(
さつきあめ
)
」というのがあったと記憶する。晴れそうになって晴れぬ状態は、この「しばし」といい「しばらく」という語に尽きるように思う。
古句を観る
(新字新仮名)
/
柴田宵曲
(著)
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