トップ
>
なんとも
ふりがな文庫
“なんとも”の漢字の書き方と例文
語句
割合
何共
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何共
(逆引き)
こんなに何うも
何共
(
なんとも
)
ハヤ千万有難う、親子の者が助かります、
彼
(
あれ
)
は誠に孝行致して呉れ、親思いでワク/\致して呉れますが、
才覚
(
はたらき
)
の無い親を持って
不便
(
ふびん
)
とは思いながら
政談月の鏡
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
其上此頃の上国の論は先生に御
直
(
じき
)
ニうかゞい候得バ、はたして小弟の愚論と同一かとも奉
レ
存候得ども、
何共
(
なんとも
)
筆には尽かね申候。彼是の所を以、心中御察可
レ
被
レ
遣候。猶後日の時を期し候。
手紙:107 慶応三年九月二十日 木戸孝允あて
(新字旧仮名)
/
坂本竜馬
(著)
主人もこれには
何共
(
なんとも
)
困るだろう、何とかして遣りたいが、差当って今何とすることもならぬ、是非が無い、自分が今帯びている石帯を貸してやるより道は無いと
連環記
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
なんとも(何共)の例文をもっと
(7作品)
見る
検索の候補
いづれとも
どうとも
なにとも