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なまえだ
ふりがな文庫
“なまえだ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
生枝
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
生枝
(逆引き)
そして偃松の
生枝
(
なまえだ
)
をもやしては、ささやかな
夕餉
(
ゆうげ
)
を終えた時分には、すでに夜は蒼然と自分のまわりをとりかこんできていた。それはまたすばらしくいい夜だった。すてきに星の多い晩だった。
涸沢の岩小屋のある夜のこと
(新字新仮名)
/
大島亮吉
(著)
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