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ないとう
ふりがな文庫
“ないとう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
内藤
80.0%
内筒
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
内藤
(逆引き)
白砂青松
(
はくしゃせいしょう
)
の東海道の空にかかったとき、竹童がふと見おろすと、たしかに
徳川勢
(
とくがわぜい
)
の
亀井
(
かめい
)
、
内藤
(
ないとう
)
、
高力
(
こうりき
)
なんどの武者らしい
軍兵
(
ぐんぴょう
)
三千あまり、
旗幟堂々
(
きしどうどう
)
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
三面谷は越後の
村上
(
むらかみ
)
領では有るのだけれど、又米沢からの支配をも受けているので、
内藤
(
ないとう
)
家からも飯米を与えるが、上杉家からも毎年二十俵を、雪が積って初めて道が出来るのを待って
壁の眼の怪
(新字新仮名)
/
江見水蔭
(著)
ないとう(内藤)の例文をもっと
(4作品)
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内筒
(逆引き)
畑
(
はたけ
)
に出て
紅
(
あか
)
い
実付
(
みつき
)
の
野茨
(
のばら
)
一枝
(
ひとえだ
)
を
剪
(
き
)
って廊下の
釣花瓶
(
つりはないけ
)
に
活
(
い
)
け、
蕾付
(
つぼみつき
)
の
白菜
(
はくさい
)
一株
(
ひとかぶ
)
を
採
(
と
)
って、
旅順
(
りょじゅん
)
の記念にもらった
砲弾
(
ほうだん
)
信管
(
しんかん
)
のカラを
内筒
(
ないとう
)
にした竹の
花立
(
はなたて
)
に
插
(
さ
)
し、食堂の六畳に
飾
(
かざ
)
る。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
ないとう(内筒)の例文をもっと
(1作品)
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